9月例会の報告と11月例会のお知らせ

9月例会はシルバーウィークの初日にも関わらず、ご参会いただいた先生がたにはありがとうございました。
今回の教材研究は韓愈「師説」でした。多くの教科書会社が『古典探究』の教材としてとりあげているのですが、実践例がほとんど見当たらず、専門の論文も少ない教材でした。参会の先生がたもこれまで授業を受けたことも、実践したこともあまりないということでした。その原因は、文章がやや長く、高校生にとっては文章が難解であるため、また漢文(古典)の時間数が少なくなっている現状ではなかなか扱いづらいということがあるようでした。ただ、教師の論としてではなく、学ぶ者の論として捉え直す可能性や、修辞や表現の学習としての実用性などが議論されました。文章の構造や日本語訳などを先に提示して焦点を絞ったり、後半二段落を省略するなどの工夫をしたりすることで少ない時間数での実践を模索することなども検討されました。
 次回の例会は11月となります。ひきつづき文章教材の教材研究と実践の報告を予定しております。次回も奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

  日時 11月21日(土) 14:00~
  場所 Zoomオンライン
  内容 未定

 実践や構想の報告・発表を希望される方は10月末までに下記にご連絡ください。
  kanbun-kyouiku*ml.hiroshima-u.ac.jp
  ※E-mailアドレスは、*を半角@に置き換えて送信してください。